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THE HARDWARE

AutoVision

今お使いのラインにそのまま取り付けるAI生地検査装置です。設備を変えずに、出荷前に不良を捉え、ロールごとに検査記録を残します。

What It Does

見て、見つけて、証明します。

装置がロール全体を撮影し、AIが不良の位置と種類をすぐに見つけ、ロールごとに検査レポートを残して出荷品質を証明します。この3つが1台で行われます。

AutoVision 装置
AutoVision

漏れなく見ます

生地の幅全体と長さ全体を撮影します。人の目が見逃しやすい小さな不良まで見ます。光を遮った箱の中で常に同じ照明で撮るため、工場の照明が変わっても結果がぶれません。

AutoBrics

不良をすぐに見つけます

生地が流れる速度のまま、不良がどこにどんな種類であるかを見つけます。正常な生地の姿を基準にするため、不良の写真を事前に集めておく必要がありません。

AutoCertificate

記録で証明します

ロールごとに検査した時刻、原本写真、不良の位置が自動で保存されます。バイヤーが使う4ポイントの点数も自動で計算され、クレームが来ても同じ基準で話ができます。

Specifications

主な仕様

基本構成の基準です。生地幅やライン構造によって異なる詳細仕様は、現場を見てから確定します。

カメラと照明

カメラ
ラインスキャンカメラ4台(生地から523 mm離れた位置に固定)
検査範囲
生地の幅全体を一度に、ロールの長さ全体を途切れなく
照明
LED照明 + 光を遮る箱(外の光の影響を防ぐ)
カメラの高さ
モーターで上下調整(生地の厚みが変わっても対応)

検査性能

検査速度
30 m/分(ラインを遅らせずにそのまま検査)
検査できる生地
編地・織物・染色生地、無地も柄物も
用意するデータ
なし(正常な生地のサンプルだけで開始、不良写真の収集は不要)
等級判定
4ポイント点数を自動計算(バイヤーが使うASTM D5430基準)

設置とサイズ

設置方式
今お使いの検反機・ライン出口に取り付け(設備の交換・改造なし)
ロールサイズの制限
なし(ロールを移動したり巻き直したりする必要なし)
追加設備
なし(既存フレームに装着)
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
1,700 × 450 × 850 mm
設置面積(台座含む)
1,800 × 600 mm、全体の高さ 1,100 mm
状態表示
電源・稼働・アラーム表示灯、点検用の窓

How It Detects

不良ではなく、正常な生地を学びます。

一般的なAI検査装置は、不良の写真を数千枚集めて一枚ずつ印を付けてからでないと始められず、新しい不良が出るたびに教え直す必要があります。当社の装置は正常な生地の姿を基準にして、そこから外れた箇所を探すため、初めて見る不良も捉えます。新しい不良の名前は、現場の担当者が画面で直接付けるだけです。

不良写真なしで開始

正常な生地の写真が数枚あれば十分です。不良写真を集めて印を付ける準備作業がありません。

生地が変わっても教え直さない

品種が変われば基準を調整するだけです。教え直すためにラインを止めることはほとんどありません。

担当者の判断を記録

検査担当者の代わりをするのではなく、担当者がなぜそう判定したかを記録として残します。担当者が直した結果は次の検査に反映されます。

工程別に捉える代表的な不良

編地(Knitting)

  • ループ切れ・目落ち
  • ニードルライン(needle line)
  • 穴(ホール)
  • 異物・混入糸

織物(Weaving)

  • 緯糸・経糸の欠点
  • 糸切れ
  • 密度ムラ
  • 織りムラ

染色(Dyeing)

  • 色移り
  • 染めムラ・にじみ
  • 色差(ロール間・ロール内)
  • しわ跡

各工程でよくある不良を例に挙げたものです。実際にどこまで捉えられるかは、貴社の生地で現場確認した後に確定します。

What You Get

ロール一本ごとに検査記録が残ります。

設置から記録まで、一つのラインで完結します。工場が受け取るものは3つです。

ロール別検査レポート画面 - 不良一覧と不良位置マップ
画面はサンプルで、数値は仮の値です。

現場画面

ラインの横の画面で検査状況をすぐに見られます。不良が現れると、その場で位置と種類が表示されます。

ロール別検査レポート

ロールごとに不良の位置マップ、種類、サイズ、4ポイント点数が整理されます。一部を抜き取ったものではなく、ロール全体を検査した記録です。

クレーム対応資料

検査した時刻と原本写真が自動で保存されます。「出荷時にはなかった」ことを証明でき、必要なときにすぐ取り出せます。

AutoCertificate:バイヤーが使う基準で、こちらから先に証拠を送ります

4ポイントシステムは、アパレル業界でバイヤーと工場が生地の等級を決めるときに最もよく使う基準です(ASTM D5430)。これまではバイヤーがこの基準で工場を評価してきました。AutoCertificateは、この基準を工場が先に使えるようにします。出荷前にロールごとに点数を計算し、標準様式の品質証明書としてバイヤーに送ります。

  1. ロール全体を検査

  2. 4ポイント点数を自動計算

  3. 標準証明書を作成

  4. バイヤーへ提出・紛争時の原本根拠

  • Roll検査レポート(ロール詳細)
    Roll検査レポート(ロール詳細)
  • LOT要約レポート
    LOT要約レポート

Getting Started

導入は4ステップ、最初のステップは費用がかかりません。

今動いているラインを止めたり変えたりしません。各ステップにかかる期間と条件は、現場を見てから確定します。

  1. 現場調査

    ライン構造、生地の種類、今の検査方法を確認します。半日で済みます。

  2. 設置と調整

    カメラと照明を設置し、生地ごとに検査基準を合わせます。

  3. データ蓄積

    正常と不良のデータを蓄積しながら、現場担当者の確認を反映します。

  4. レポート運用

    ロール別レポートと証明書を本格的に使い始め、クレーム対応に活用します。

実証状況韓国国内のパルプラインと生地ラインで実証(PoC)を進めています。

現場設置の様子

  • パルプラインに設置した検査カメラと現場画面
    パルプラインに設置した検査カメラと現場画面
  • 生地ラインの入口に設置されたAutoVision
    生地ラインの入口に設置されたAutoVision
  • 箱の内側 - LED照明の下を通過する生地
    箱の内側 - LED照明の下を通過する生地

よくあるご質問

AutoVisionは、生地・紙・フィルムのようにロールに巻かれる素材を検査するAI装置です。導入条件と仕様は、現場を見てから貴社のライン基準で確定します。

今使っている検反機を変える必要がありますか?

いいえ。お使いの検反機やライン出口にカメラ・照明・判読装置を取り付ける方式です。設備を変えたり改造したりせず、ラインを止めず、短い設置ですぐに稼働します。

不良の写真を事前に集めておく必要がありますか?

いいえ。正常な生地のサンプルだけで始められます。不良写真を数千枚集めて印を付ける準備作業はなく、初めて見る不良も正常と違う箇所として捉えます。新しい不良の名前は現場の担当者が画面で直接付けます。

どんな生地・工程に使えますか?

編地・織物・染色生地、無地も柄物も可能です。紙・フィルムのような他のロール素材にも広げています。実際にどこまで捉えられるかは、貴社の生地で現場確認した後に確定します。

検査結果はどのように受け取れますか?

ライン横の現場画面、ロール別検査レポート(不良位置マップ・種類・サイズ・4ポイント点数)、そして検査時刻と原本写真が付いたクレーム対応資料として受け取れます。バイヤーに出す標準証明書としても作成できます。

価格と導入期間はどのくらいですか?

ライン構造や生地幅、検査条件によって異なるため、現場を見てから書面でご提案します。最初のステップである現場調査は半日で済み、費用はかかりません。装置を購入する方式と、初期費用なしで月額利用料だけを払う方式(HaaS)の2つがあります。

まず自社工場の損失がどのくらいか知りたい場合は?

欠陥損失計算ツールに月間クレーム件数と1件あたりの損失額を入れるだけで、年間損失と防げる金額をすぐに確認できます。5分の事前診断アンケートをお送りいただければ、初回ミーティングで貴社の数字で計算した分析をお持ちします。

貴社のラインに合うかどうか、まず当社が確認します。

半日の現場調査でライン構造、生地の種類、今の検査方法を見て、貴社の生地を基準とした実証計画を書面でご提案します。